武田薬品工業株式会社は、製薬会社にして日本唯一のメガファーマ(大規模な製薬会社)であり、積極的なM&Aによって業績を拡大し続けています。
取得金額 100株 … 3,162円
武田薬品の買い時はいつ?
投資家バティさんの分かりやすい解説です。
ニュース
[2021/12/16]
ノババックス製コロナワクチン候補の製造販売承認を申請
武田薬品工業は16日、厚生労働省に米バイオ医薬品会社ノババックス製の新型コロナワクチン候補の製造販売承認申請を行ったと発表した。技術移管などノババックスとの提携を通じ、武田は国内の自社工場で生産能力の整備を進めており、承認取得後、2022年初頭の供給開始を目指している。
コロナ関連での目立った動きがなかっただけに、このノババックスとの提携は要注目です。個人的にはファイザー、モデルナの牙城を崩すのは難しいのではないかと思います。裏を返せばまだコロナは収束させないということでしょう。これは武田薬品にとっては追い風ですが。。
業績推移
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 1株配当 |
---|---|---|---|---|---|---|
2018.03 | 1,770,531 | 241,789 | 217,205 | 186,886 | 239.3 | 180 |
2019.03 | 2,097,224 | 237,685 | 127,612 | 135,192 | 140.6 | 180 |
2020.03 | 3,291,188 | 100,408 | -60,754 | 44,241 | 28.4 | 180 |
2021.03 | 3,197,812 | 509,269 | 366,235 | 376,005 | 240.7 | 180 |
予 2022.03 | 3,370,000 | 488,000 | 352,000 | 184,300 | 118.3 | 180 |
配当金・・・180円
安定の年間180円配当を継続中です。2020年の配当性向600%超えはやばいです。
ですが売り上げに関わらず配当を重視している姿勢が見て取れるため、保有を決めました。
配当性向
配当性向とは、その期の純利益(税引後利益)の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したものです。配当性向は投資を行う際に企業を評価する指標のひとつです。
配当性向とは、その期の純利益(税引後利益)の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したものです。配当性向は投資を行う際に企業を評価する指標のひとつです。
計算式は、以下のようになります。
配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの当期純利益×100