[鑑賞] ミラーボーラー星の旅

アーティスト紹介

MIRRORBOWLER

2000年、彗星のごとく顕れたインスタレーションアート集団

多種多様な美術・芸術・技術表現により、各々の分野で活躍中のメンバーから構成される日本のインスタレーションアート集団。
共通しているのは、日本の文化や自然を慈しみ、そこから得られるインスピレーションを大切にしていること。老若男女を問わず、人種・言語・思想や宗教観をも超越した、人間の心にダイレクトに響く創作活動を目指している。

展覧会概要

展示のみどころ

同じものには見えない、固有名詞をもたない、どこにも存在しないをテーマにした5つの巨大アート作品が登場

チケット

大人(16才以上)…1200円 小人 … 800円

心斎橋PARCO

今まであまりアート作品に触れる機会がなかったため、今回の鑑賞は新鮮でした。

ミラーボールをモチーフにした5つの作品群。照明により、色だけでなく様々な形を見せるオブジェクト。ただ綺麗なだけはなく、何か向こうから訴えかけてくるような不思議な感覚を覚えます。こちらから光が当たったらこう見えるということも考え尽くされた設計になっていて、ただあるオブジェクトではなく、光を得て、五感に訴えかけてくるようです。

客層は圧倒的に若い女性が多かったですが、綺麗なものを見てそれを体感する感性は男性よりも高いのではないかと感じました。美への追求は圧倒的に女性の方が強いですから。

投資に直接活かすというより、未知のものに触れ、それを感じることで自分の感性を高め、今後の人生に活かしていければと思います。