私には数千万円の借金があります。完済予定は68歳です。明るい未来は見出せません・・・ということで、その諸悪の根源である住宅ローンをなんとかできないかと模索し続けた結果、一筋の光が見えてきました。
一番簡単な方法は自分が死ぬことですが、ザオリクを使える僧侶がいない状況でそれは現実的ではありません。
少し前にこんなニュースが流れました。
<ベネズエラでデノミネーション、通貨単位が100万分の1に>
10月1日にベネズエラでデノミネーション(通貨価値の切り下げ)が行われ、通貨単位が100万分の1に切り下げられました。日本の価値に直すと、100万円が1円になったということです。これは逆にいうと借金100万円が1円になったということです。
これを活用して住宅ローンをチャラにしてしまおうと考えました。
「金持ち国である日本でデノミなんてあり得ない」という声も聞かれますが、可能性がないとは言い切れません。
事実、私がお師匠と慕う副島 隆彦先生は2024年の新紙幣切り替えのタイミングでデノミが起こると予言(10,000円が1,000円に)しています。
2024年、紙幣刷新へ
今回の新紙幣、何か違和感があります。
なぜ、壱万円という記載を用いず10000としたのか。数字にするのであれば末尾に円をいれるはず、10000円のように。それがなく10000。つまり後ろの0を一個取るためと解釈することができます。よく見ると0を1個消した状態で上の<壱万円>の文字とセンター揃えされていることが分かります。つまり、10000円 ⇒ 1000円になるのです。な、なんだってーー!
仮に価値が10分の1になると、
預金1,000万円 ⇒ 100万円
借金1,000万円 ⇒ 100万円
となり、単位が変わっただけで何も変わりません。それでは借金を減らすことができません。
モノに替えるという発想
ここで発想の転換として、預金を金(ゴールド)などの資産に変えておく。
預金1,000万円を金(ゴールド)1,000万円に替える。
デノミ実施後、
金(ゴールド)1,000万円 ⇒ 金(ゴールド)1,000万円
借金1,000万円 ⇒ 100万円
になっています。
デノミが行われても金(ゴールド)の価値は変わらないので、お金の価値が10分の1になったため、実質価値が10倍になります。その金(ゴールド)を売り、そのお金で借金を返済してしまうという方法です。
「そんなにうまくいくものか」とお思いの方、正しいです。
そこは政府も考えているので、例えば財産税を導入し、金(ゴールド)を売却する場合は税率90%などを課してくる可能性があります。その場合、金(ゴールド)が10倍になっても税金でごっそりいかれてしまいます。
とはいえ、官僚たちは必ず抜け穴をつくり、そこに自らの財産を移動させ無傷で乗り切るはずですから、そこを突くべきです。それが何なのかは現時点では分かり兼ねますが、財産税を課せないモノに換えておくことが有効ではないかと考えます。
実物資産の時代到来
例えば、ロレックスの「デイトナ」。
あくまでも時計であり、日常生活で利用する「生活用動産」と判断されて、税金を課せられることはないはずです。
そのデイトナを売却し、デノミで10分の1になった住宅ローンを返済してしまうのです。デイトナが300万円だった場合、住宅ローン3000万円分を賄えます。これで住宅ローン地獄から解放されるのではないかと妄想します。
おそらくチャンスは2024年の新札切り替えのタイミングのみ。問題は「デイトナ」をどう入手するかです。ロレックス好きの方、お知恵をお貸しください。